ノックアウトオプションで日経225|株価指数取引の基本と注意点

ノックアウトオプションで日経225|株価指数取引の基本と注意点

本記事はプロモーションを含みます。

海外FXで日経225を取引していたけど、国内のノックアウトオプションでも同じように取引できるのかな……

気になりますよね。実は日経平均に連動する銘柄をノックアウトオプションで取り扱っている会社があります。ただし銘柄名や取引条件は会社ごとに違うので、順番に整理していきます。

この記事では、日経225(日経平均)に連動する銘柄をノックアウトオプションで扱う会社と、それぞれの取引条件・注意点をまとめました。海外FXで日経225やアジア株価指数を取引していた方が、国内の取引条件を確認するときの参考にしてください。

この記事でわかること
  • 日経225に連動する銘柄をノックアウトオプションで扱う会社と、公式サイトでの銘柄名
  • 「日経225」という名前の銘柄が、指数そのものとどう違うのか
  • 会社ごとの取引条件と、取引時間・配当調整で気をつけたいポイント
目次

IG証券・FOREX.com・Plus500証券の状況|日経225は取引できる?

結論からいうと、IG証券・FOREX.com・Plus500証券は、日経平均に連動する銘柄をノックアウトオプションの対象として公式サイトに掲載しています。ただし公式サイト上での銘柄名の表記は会社ごとに違うので、まずは一覧で確認しておきます。

スクロールできます
会社公式サイトでの銘柄名最終更新
IG証券日経平均26年9月
FOREX.comJapan 225(日本株225)26年9月
Plus500証券Japan22526年9月

それぞれ「日経平均」「Japan 225」「Japan225」と呼び名は違いますが、いずれも日経平均株価に連動する銘柄として案内されています。取引単位やオプション料の案内の詳しさは会社によって差があるため、次の章から順番に見ていきます。

FXTFで日経225を含む株価指数のノックアウトオプションを取り扱っているかどうかは、公式サイトで確認してください。4社を横並びで比較したい場合は、ノックアウトオプションの比較記事もあわせてチェックしてみてください。

銘柄名の注意点|FOREX.comが説明する「日経225」の仕組み

ここで一つ、押さえておきたいことがあります。「日経225」「Japan 225」という名前の銘柄は、日経平均株価そのものを直接売買しているわけではありません。FOREX.comは公式サイトで、この点をはっきり説明しています。

「日本株225 (Japan 225)は日経平均に連動するCFD取引です。同指数は日本の株式市場の流れをつかむ指標として利用されている代表的な株価指数です」

つまり「Japan 225」は、日経平均に連動するよう設計されたCFD・ノックアウトオプションの銘柄名であって、指数そのものを保有するわけではないということです。これはFOREX.comが公式サイトで説明している内容です。同社の「日本株225」を取引するときの前提として覚えておきましょう。

ノックアウトオプション自体の仕組み(権利行使価格・オプション料の考え方)を先に知っておきたい方は、ノックアウトオプションの基本から読むと、この先の話がつかみやすくなります。

日経225をノックアウトオプションで取引する仕組み|FXとの違い

日経225に連動する銘柄も、基本の仕組みは通貨ペアのノックアウトオプションと同じです。ここで一度おさらいしておきます。

最大損失があらかじめ決まる仕組み

ノックアウトオプションは、取引を始める時点で権利行使価格(ノックアウト価格)と支払うオプション料を決めます。日経225連動銘柄の価格がノックアウト価格に到達すると自動的に決済されます。損失は原則としてオプション料の範囲ですが、例外もあります。FOREX.comは、オーバーナイトで持ち越した場合に金利調整額・配当調整額が課金されると最大損失額を上回る損失が生じるケースがあると公式サイトに明記しています。通常のFX・CFDの逆指値・自動ロスカットとは仕組みが別物で、あらかじめ決めた価格での決済が商品設計として組み込まれている点が特徴です。

ノックアウトオプションは厳密にはFXではない

ここは何度でも書いておきたいのですが、ノックアウトオプションは厳密にはFXではなく、オプション取引です。日経225の値動きに連動して損益が動く点はCFDと似ていますが、権利行使価格やオプション料といったオプション特有の要素が絡みます。海外FXで日経225やアジア株価指数を取引していた方にとっては、レバレッジの水準や証拠金の考え方が国内のノックアウトオプションとはそもそも違う、という点も押さえておきたいところです。

日経平均連動銘柄の取引条件|IG証券・FOREX.com・Plus500証券

3社とも日経平均に連動する銘柄を取り扱っていますが、公式サイトでどこまで具体的な条件が案内されているかには差があります。会社ごとに見ていきます。

IG証券の「日経平均」

IG証券は株価指数の一覧に「ダウ平均・S&P500・ナスダック・ラッセル2000・日経平均・TOPIX・DAX40・FTSE100・CAC40・IBEX35」を掲載しており、日経平均をノックアウトオプションの対象に含めています。

IG証券は「ノックアウトオプションの取引時間は各CFDの取引時間に準じる」という原則を公式に案内しています。日経平均も含め、対象銘柄のCFDとしての取引時間に沿って取引できる仕組みです。

日経225のほかに米国のNYダウ・ナスダックを検討するなら、ノックアウトオプションでNYダウ・ナスダックを取引するときの取扱と注意点の記事があります。

日経平均のノックアウトオプションとしての具体的な取引単位・オプション料の実額は、取引システム上で確認できる案内になっています。IG証券の全体的な特徴やノックアウトオプションの仕組みは、IG証券のノックアウトオプションを紹介した記事でも触れています。

FOREX.comの「Japan 225(日本株225)」

FOREX.comは日本225は最小10〜取引できると公式サイトに明記しており、少額からの取引にも対応しています。公式サイトには、次のような取引例も掲載されています。

  • 取引例:Japan 225 KO UPを27,000円で100単位購入
  • KO幅:100/500/1,000ポイントの3パターン
  • オプション料:10,000円/50,000円/100,000円(国内CFDの必要証拠金は270,000円)

KO幅を広くとるほどオプション料も上がりますが、その分ノックアウトされにくくなる設計です。コストはオプション料とスプレッドで、金利調整額・配当調整額は別扱いと公式サイトに案内されています。

取引時間は、株価指数CFD全体として08:00〜翌07:00(23時間)と案内されています。日経225に限らず、株価指数CFDに共通する時間帯です。

FOREX.comの口座開設や他の取扱銘柄については、FOREX.comのノックアウトオプションの仕組みと注意点で詳しく紹介しています。

Plus500証券の「Japan225」

Plus500証券は「世界の株価指数(例:S&P500、NASDAQ100、Japan225)」という形で、Japan225をノックアウトオプションの銘柄例に挙げています。取引時間は「ほぼ24時間」と案内されており、日中だけでなく夜間の値動きにも対応できる仕組みです。

Japan225の取引単位・オプション料の実額は、FOREX.comのような具体的な取引例の掲載とは別に、取引プラットフォーム上での確認が案内されています。口座開設後に画面で確かめる流れです。Plus500証券のノックアウトオプション全体の特徴は、Plus500証券とIG証券の違いを比べた記事で紹介しています。

\ 各社の公式サイトで日経225連動銘柄の条件をチェックできる /

気をつけたい注意点|日経225連動の取引でチェックすべきこと

日経225に連動する銘柄も、基本の仕組みは通貨ペアと同じでノックアウト価格に到達すると自動的に決済されます。ただし株価指数ならではの注意点もあるので、取引する前に押さえておきたいところです。

配当調整額・金利調整額:FOREX.comは、オプション料とスプレッド以外に金利調整額・配当調整額が別途発生しうると公式サイトに明記しています。ノックアウトオプションをオーバーナイトで持ち越し、これらの調整額が課金された場合は、最大損失額を上回る損失が生じるケースがあるとも案内されています。日をまたいで保有する場合は、この点を確認しておく必要があります。

ノックアウト価格の設定:ノックアウト価格をどこに置くかで、オプション料と最大損失の大きさが変わります。設定の考え方は損切り幅から逆算するノックアウト価格の決め方で解説しています。

取扱条件は変わることがある:ここでまとめた内容は26年9月時点で公式サイトに案内されている条件です。銘柄名・取引単位・オプション料の計算方法は、口座開設前に必ず各社の公式サイトで最新の内容を確認してください。

口座開設までの3ステップ|日経225の取引を始める前に

日経225に連動する銘柄を取り扱う会社は、いずれも一般的な国内の金融商品取引業者と同じ流れで口座開設ができます。おおまかな流れは次のとおりです。

  1. 公式サイトから口座開設を申し込む(本人確認書類の提出が必要)
  2. 審査が完了したら口座に入金する
  3. 取引画面で日経225連動銘柄の取引単位・オプション料を確認してから注文する

口座開設の申し込みから取引開始までの流れは、どの会社を選んでもおおむね共通しています。あとは各社の取引画面で、日経225連動銘柄の取引単位・オプション料を実際に確認しながら進めていく形になります。

よくある質問|日経225連動銘柄のQ&A

日経225連動銘柄のノックアウトオプションについて、よくある質問をまとめました。

「日経225」「Japan225」という銘柄は、日経平均株価そのものを売買しているのですか?

FOREX.comは公式サイトで、「日本株225 (Japan 225)は日経平均に連動するCFD取引です」と説明しています。つまり指数そのものを直接保有するのではなく、日経平均の値動きに連動するよう設計された銘柄を取引する仕組みです。

3社の取引時間は同じですか?

会社ごとに案内が異なります。IG証券は「各CFDの取引時間に準じる」という原則、FOREX.comは株価指数CFD全体で08:00〜翌07:00(23時間)、Plus500証券は「ほぼ24時間」と公式サイトに案内されています。曜日ごとの詳細な時刻は各社の取引システムで確認できます。

配当調整額・金利調整額はどの会社にありますか?

FOREX.comは、オーバーナイトで持ち越した場合に金利調整額・配当調整額が課金されるケースがあると具体的に公式サイトに明記しています。IG証券は、取引コストの案内の中に「配当金相当額」「ファンディングコスト」という項目名を掲載していますが、日経平均固有の料率までは公式サイトに掲載されていません。Plus500証券を含め、実際の金額・条件は口座開設後の取引システムや各社の公式サイトでご確認ください。

FXTFでも日経225を取引できますか?

FXTFの取扱銘柄は公式サイトで確認できます。

まとめ:日経225連動銘柄は会社ごとの条件確認から

日経225(日経平均)に連動する銘柄をノックアウトオプションで取引できる会社と、それぞれの条件をまとめました。

この記事のまとめ

取扱会社と銘柄名:IG証券「日経平均」、FOREX.com「Japan 225(日本株225)」、Plus500証券「Japan225」が公式サイトに案内されています。
名前の注意:FOREX.comは公式に「日経平均に連動するCFD取引」と説明しています。
取引例(FOREX.com):27,000円で100単位購入した場合、オプション料は10,000円〜100,000円の3パターン。
注意点:配当調整額・金利調整額、ノックアウト価格の設定、条件が変わる可能性の3つは押さえておきましょう。

※銘柄名・取引単位・オプション料の計算方法は26年9月時点で公式サイトに案内されている内容です。条件は変わることがあるため、口座開設前に必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

日経225にかぎらず、ノックアウトオプションは会社ごとに取扱銘柄・取引単位・オプション料の案内の詳しさが異なります。ここまでの章で紹介した関連記事もあわせて、気になる部分から読み進めてみてください。

参考資料
ノックアウト・オプション | IG証券
ノックアウトオプション | FOREX.com
ノックアウトオプション | Plus500証券

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