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2つ目のプランを買いたいけど、口座を複数持つのに何か決まりってあるのかな…
あります。資金の上限と、してはいけないことの2つを順番に見ていきましょう。
フィントケイ(FINTOKEI)では、複数の口座を持つこと自体は認められています。ただしプランごとの総初期資金額の上限(プロ口座が対象)があり、口座の持ち方にも禁止されている行為があります。この記事では、資金の上限額・禁止されていること・警告が口座をまたいで数えられる点を、2026年10月時点の公式FAQに沿ってまとめます。
私自身はフィントケイの評価試験に合格した側で、合格までの流れは体験談の記事に書いています。この記事は、2つ目の口座を買う前に知っておきたい決まりだけに絞りました。
- 複数口座の総初期資金額の上限と、数え方の決まり
- 上限を超えたときに起きること
- 両建て・複数プロフィール・端末の共有など、禁止されていること
- 警告と制限ルールが全口座に及ぶ仕組み
フィントケイの複数口座|持てる条件と総初期資金額の上限
公式FAQには、「複数の口座を持つことができますが、各プラン毎に総初期資金額の上限があります」とあります。以下の内容は、2026年10月時点の公式FAQに沿っています。まずは、どんな持ち方なら認められているのか、上限はいくらなのかを見ていきます。
1つのプロフィールの中で持つ
トレーダー1人が持てる認証済みのプロフィールは1つだけです。その1つのプロフィールの中で複数の取引口座を持つことは、正しく購入・管理されている限り可能です。入門プランとチャレンジプランのように、異なるプランの口座を組み合わせることもできます。
評価ステップの口座については、「保有口座の上限を監視しておらず、お客様が複数の評価ステップの口座で同時に取引することを制限していません」とされています。上限が関わってくるのは、評価に通ってプロトレーダー口座(以下、プロ口座)になる段階です。
系統別の上限額
総初期資金額の上限は、プランの系統ごとに決まっています。公式FAQの数字を表にしました。
| 系統 | 総初期資金額の上限(プロ口座) | 組み合わせ例 | 最終更新 |
|---|---|---|---|
| チャレンジ・チャレンジ スイング・チャレンジ スリム(合計) | 5,000万円 | 2,000万円×2口座+1,000万円×1口座 | 26年10月 |
| 入門プラン | 2,000万円 | 1,000万円×2口座 | 26年10月 |
| 速攻プロプラン | 3,500万円 | 2,000万円+1,000万円+500万円 | 26年10月 |
※金額は「または他の通貨での同等額」です。2026年10月時点の公式FAQの内容で、最新の条件は公式サイトでご確認ください。
上限額は3つの系統ごとに決められています。どのプランがどの系統かは、5シリーズの料金と合格条件を並べた記事で見比べられます。
上限の数え方
- プロ口座だけが対象になる
- 各口座の元の初期資金額で数える(スケーリングで増えた分は含めない)
- 複数の通貨建ての口座がある場合は、USDが基準になる
- チャレンジ系・入門・速攻は、系統ごとに別々に上限が決まる
通貨が混ざる場合の計算例は、後ろのよくある質問に載せています。
上限を超える2つ目の口座|昇格の保留と口座の統合
2つ目のプランを買うとき、迷いやすいのは「どの時点で上限に引っかかるのか」です。順番に整理します。
昇格が保留になる場面
すでにプロ口座を持っていて、新しく買ったプランで評価を通過した場合です。現在のプロ口座と新しいプランの初期資金額の合計が上限を超えなければ、2つ目のプランもプロ口座に昇格して同時に持てると案内されています。
反対に、合計が上限を超える場合は、現在のプロ口座が失格となるまで、2つ目の口座のプロ昇格は保留になります。たとえば、初期資金5,000万円のチャレンジ系プロ口座を持っているなら、その1つでチャレンジ系の上限に達します。
保留になっている間の口座の扱いは、公式サポートでご確認ください。評価に通ってから慌てないよう、買う前に合計額を計算しておきましょう。
買う前の確認手順と口座の統合
- いま持っているプロ口座の初期資金額を、系統ごとに足し合わせる
- 買おうとしているプランの初期資金額を、同じ系統の合計に足す
- 合計が、表の上限以下に収まっているかを見る
当サイトの計算例です。チャレンジ系のプロ口座を2,000万円分持っていて、1,000万円のプランを買う場合は、合計3,000万円で上限の5,000万円以内です。
もうひとつ、買ったあとに口座を1つにまとめることはできません。いかなるプランでも取引口座の統合は受け付けていないとされています。口座の組み合わせは、買う前に決めておきましょう。
複数口座でしてはいけないこと|禁止と許可の線引き
複数の口座を持つときに関わる禁止事項として、口座間・顧客間の両建て、複数プロフィールの作成、端末の共有の3つを取り上げます。似た行為でも許可されているものがあるので、線引きを表で見比べましょう。
| 項目 | 禁止されていること | 許可されていること | 最終更新 |
|---|---|---|---|
| 両建て | 複数の口座や顧客間での両建て | 同じ口座内での両建て | 26年10月 |
| プロフィール | 追加のプロフィールの作成 | 1つのプロフィール内で複数の口座を持つこと | 26年10月 |
| 端末・VPS | 他のトレーダーと共有すること | 自分だけが使う複数の端末・個人用VPS | 26年10月 |
※2026年10月時点の公式FAQの内容です。個々のケースの判断は運営側が行うため、迷う場合は公式サポートで確認してください。
口座間・顧客間の両建て
両建てとは、一般的には同じ銘柄で買いと売りを同時に持つことです。フィントケイでは、同じ口座内の両建ては許可、複数の口座や顧客間の両建ては許可されていないと区別されています。
公式の例は、口座1で買い、口座2で同じ銘柄を売る場合です。2つの口座がどちらもフィントケイで開設されていても、異なる口座での両建てとなり、口座の失格・閉鎖につながります。複数の顧客による両建ても同じ扱いです。
複数プロフィールの作成
プロフィールは1人につき1つです。追加のプロフィールを作る行為の例として、次の4つが挙げられています。
- 異なるメールアドレスや電話番号で登録する
- 氏名を一部変えて登録する
- 別の支払い手段で登録する
- VPNやプロキシで位置情報を隠す
禁止の理由として、初期資金の上限ルールの回避や本人確認(KYC)の回避などが挙げられています。発覚した場合は、関連するすべてのプロフィールが一時停止・閉鎖されることがあり、失格となった取引口座にはプラン料金の返金や報酬支払いが一切行われません。2つ目のプロフィールを作る方法は使えません。
端末とVPSの共有
自分が唯一の利用者であれば、複数の個人用端末から口座にアクセスできます。個人用のVPSも使えます。禁止されているのは、他のトレーダーと同じ端末・VPSを共有することで、繰り返した場合は関連するすべての口座が失格になり、プロフィールとプラットフォームへのアクセスも停止されます。
禁止行為により取引口座が失格となった場合、返金の対象にはなりません。禁止取引のルールは、評価ステップとプロ口座のどちらにも共通です。
禁止されている取引は、ここで取り上げた3つ以外にもあります。たとえば、複数の国のIPアドレスを使うことやIPアドレスをマスクすることも、禁止取引の一覧に入っています。第三者であるメンターや仲間と同じ、または類似した戦略や取引を行うことも禁止されています。複数のチャレンジを購入して極端なリスクを取る「アカウント・ローリング」も、ギャンブル行為の規定として挙げられています。全体は公式サイトの禁止取引のページで確かめられます。ルール一覧の記事も合わせてどうぞ。
\ 上限額と禁止事項は、買う前に公式サイトで /
警告と制限ルール|口座をまたいで数えられる仕組み
複数の口座を持つとき、警告は口座ごとではなく全口座の合計で数えられます。「各トレーダーがすべての口座において受け取った警告の数を監視しております」と公式FAQに明記されています。
警告の回数と措置
警告の回数ごとの措置は次のとおりです。
| 警告の回数 | 措置 | 最終更新 |
|---|---|---|
| 3回 | オープンポジションの最大リスクを3%から1%に引き下げる | 26年10月 |
| 6回 | すべての有効な口座と将来の口座に「制限ルール」を適用する | 26年10月 |
| 9回 | 「制限ルール – レベル2」 | 26年10月 |
| 合計12回以上 | プロフィールの閉鎖や提携の終了となる場合がある | 26年10月 |
※2025年6月1日以降の警告に関する、2026年10月時点の公式FAQの内容です。
この「最大リスク3%」は、損失だけでなく利益も含めた損益全体で判定されます。同じ銘柄・同じ方向で時間が重なる複数ポジションの合計と、同時に保有しているすべてのポジションの合計の両方が対象で、いずれかが一瞬でも3%を超えると、持続可能な取引に関する規定への違反とみなされます。
口座が2つあると、同じミスで警告が2つ付くこともある?
同じ違反が複数の口座で同時に確認された場合は、個別の警告としてカウントされると案内されています。
制限ルールが及ぶ範囲
制限ルールは、フィントケイ内のプロフィールに紐づくすべての取引口座(現在と、今後作成されるもの)に適用される可能性があります。適用の例は、複数の口座で計6回以上の警告を受けても改善が見られない場合や、口座間の両建てなどシステムの悪用に類するパターンが検出された場合です。後者は、そのような行為の明確な証拠がないケースも含むと案内されています。
この制限は、評価口座の取引期間だけでなく、口座が昇格やスケーリングされたあとも続きます。制限ルールの対象になった場合、複数のプロ口座を持つトレーダーが報酬の支払いを申請するには、すべてのアクティブな口座が初期残高以上か利益の状態であることが必要です。適用条件の最新の内容は、口座を増やす前に公式サイトでご確認ください。
プランごとの報酬率と、上がる・下がる条件はこちらの記事で取り上げています。
無料トライアルとスケーリング道場|複数口座のときの扱い
上限や禁止事項とは別に、無料トライアルとスケーリング道場も、口座を複数持つときに確認しておきたい項目です。
無料トライアル:おひとり様あたり、各プラン2回まで。同一プランの無料トライアル口座を同時に複数持つことはできません。
スケーリング道場:道場を複数の口座で使えるかは、公式FAQで確認してください。
無料トライアルで試せる範囲は、無料トライアルと評価試験の違いを扱った記事に載せています。
道場のランクごとの条件や申請の流れは、スケールアップの記事で確認できます。なお、道場で増えた運用資金は総初期資金額に数えません。数えるのは、元の初期資金額です。
2つ目を買う前の確認|5つのチェック
ここまでの内容を、買う前の確認事項にまとめます。1つでも迷う点があれば、サポートに確かめてから進めましょう。
- プロフィールは1つだけで、追加で作る予定はない
- プロ口座の初期資金額の合計に、買うプランを足しても系統の上限以下になる
- 口座どうしで、買いと売りを組み合わせる取引はしない
- 使う端末やVPSは自分だけのもので、他のトレーダーと共有していない
- 警告は全口座で数えられることと、口座を後から統合できないことを理解している
2つ目を買うときの支払い方法と返金条件は、こちらの記事で整理しています。
フィントケイの複数口座に関するよくある質問
買う前に迷いやすい点を、4つにまとめました。
- 複数の口座を持つとき、制限は何で決まりますか?
-
プロ口座は、プランの系統ごとの総初期資金額の上限が基準になります。「複数の口座を持つことができますが、各プラン毎に総初期資金額の上限があります」と案内されています。なお、評価ステップの口座については、保有口座の上限を監視しておらず、同時に取引することも制限していないとされています。
- 円建てとドル建ての口座を持つと、上限はどう計算されますか?
-
複数の通貨建ての口座を持つ場合、上限の計算にはいつもUSDが基準として使われます。例として、JPY建てとUSD建ての口座がある場合、JPY建ての口座残高をUSDに換算したうえで、USD建ての上限を超えていないかを判断します。
- 別のメールアドレスで2つ目のプロフィールを作ってもいいですか?
-
いいえ。異なるメールアドレスや電話番号を使った追加のプロフィールの作成は、禁止されている方法の例に挙げられています。口座を増やしたい場合は、1つのプロフィールの中で、総初期資金額の上限に収まるように持ちます。
- 禁止行為で失格になった口座の料金は返金されますか?
-
禁止行為により取引口座が失格となった場合は、返金の対象になりません。複数プロフィールの場合は、失格となった口座に対して、プラン料金の返金や報酬支払いは一切行われないと案内されています。
まとめ|複数口座は上限と禁止事項を先に押さえる
フィントケイでは、1つのプロフィールの中で複数の口座を持つことが認められている一方、プロ口座には系統ごとの総初期資金額の上限があります。買う前に合計額を計算し、禁止されていることを避けるのが基本です。
上限:チャレンジ系は合計5,000万円、入門は2,000万円、速攻プロは3,500万円。プロ口座のみが対象で、元の初期資金額で数えます。
超えたとき:2つ目のプロ昇格は、現在のプロ口座が失格となるまで保留。
統合:買ったあとに口座をまとめることはできません。
禁止の例:口座間・顧客間の両建て、複数プロフィール、端末・VPSの共有。同じ口座内の両建てと、自分専用の端末は許可されています。
警告:全口座で数えられ、制限ルールは現在と今後のすべての口座に及ぶ可能性があります。
2つ目のプランを選ぶ前に、公式サイトで最新の条件を開いておきましょう。
\ 上限額や禁止事項の最新情報は公式サイトで /
※金額・条件は2026年10月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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