フィントケイのルール一覧|評価試験と資金提供後に守るべき条件

フィントケイのルール一覧|評価試験と資金提供後に守るべき条件

本記事はプロモーションを含みます。

フィントケイに申し込む前に、どんなルールを守らないといけないのか先に知っておきたい。違反したらどうなるのかも気になる……

私自身が評価試験を受けて資金提供を受けた立場として、公式情報をもとに守るべきルールを整理しました。プランの料金や合格までの体験談は別記事に書いているので、この記事は「ルール」だけに絞ります。

フィントケイ(FINTOKEI)は、評価試験に合格すると資金提供を受けて取引できるプロップファームです。この評価試験には損失ルール・取引日数・禁止されている取引など、公式が定める条件がいくつもあり、条件から外れると口座が失格になり、支払った受験料が戻らないケースがあります。この記事では、評価試験中と資金提供後の両方に関わるルールを、公式情報の範囲で整理します。合格や報酬を保証するものではないので、自分の取引スタイルでこの条件を守れそうかを確認しながら読んでください。

この記事でわかること
  • シリーズ別の損失ルールと取引日数の条件
  • 禁止されている取引と、EA・自動売買を使うときのルール
  • ルールに違反したときの段階的な対応と、返金の有無
目次

フィントケイのルールはいつ適用される?|評価試験中も資金提供後も同じ基準

フィントケイのルールは、評価試験(チャレンジ)に合格する前だけのものではありません。資金提供口座に切り替わったあとも、同じ基準で監視が続くという前提で考えておく必要があります。

評価試験中に適用されるルール

評価試験中は、1日の最大損失率・全体の最大損失率・取引日数の条件を満たしながら利益目標を達成する必要があります。これらの条件はシリーズごとに数値が異なるため、次の章で全シリーズを一覧にしています。

資金提供後の口座にも同じルールが続く

合格して資金提供口座になったあとも、損失ルールと禁止取引は引き続き適用されます。公式はすべての取引口座を定期的に監視していると明記しており、資金提供後に違反した場合も口座の制限・失格の対象になります。「合格すれば自由になる」わけではない点は先に押さえておきたいところです。

なお、フィントケイが日本の金融商品取引業者として登録されているかどうかは、公式サイトと金融庁の登録一覧をあわせて確認してから申し込みを検討してください。

損失ルール|1日の最大損失率と全体の最大損失率

フィントケイには5つのプランシリーズがあり、損失ルールと取引日数の条件はシリーズごとに異なります。どのシリーズを選ぶかで守るべき数値が変わるため、まず全シリーズを横並びで確認しておきます。

シリーズ別の損失ルールと取引日数

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プランシリーズ1日の最大損失率全体の最大損失率取引日数の条件
入門プラン(StartTrader)-3%-6%最低3日・最大180日(30日ごとに取引が必要)
速攻プロプラン(SwiftTrader)-2%-3%最低3日・最大60日
チャレンジプラン(ProTrader)-5%-10%最低3日・最大無期限
チャレンジプラン・スイング-5%(UTC0時の残高基準)-10%(初期残高基準)最低3日・最大無期限
チャレンジプラン・スリム-5%-10%最低3日・最大無期限(30日ごとに取引が必要)

※条件は2026年9月時点で公式サイトから確認したものです。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

表からわかるとおり、チャレンジプラン系(ProTrader・スイング・スリム)は1日-5%・全体-10%が共通の基準で、入門プランと速攻プロプランはそれより厳しい数値になっています。数字が小さいほど余裕がないということなので、自分の取引スタイルで日々どれくらいのマイナスが出やすいかを、申し込む前に振り返っておくと判断しやすくなります。

シリーズごとの料金も並べて選びたい場合は、5シリーズの料金と合格条件を比べた記事があります。

オープンポジションの最大リスク3%|私が意識していたこと

1日・全体の損失ルールとは別に、フィントケイにはオープンポジション(保有中のポジション)の最大リスクに関する基準があります。公式の案内は次の3点です。

オープンポジションの最大リスク3%
  • 最大リスクは3%以内に収める。5シリーズのプラン表にも、「オープンポジションに対する最大許容リスク」として-3%が載っています
  • この3%は利益も含めた損益全体で判定され、同じ銘柄・同じ方向で時間が重なる複数ポジションの合計と、同時に保有しているすべてのポジションの合計の両方が対象
  • いずれかが一瞬でも3%を超えると、持続可能な取引に関する規定への違反とみなされます。

私は評価試験のあいだ、1回の取引でも複数の取引を合わせても、リスクが3%を超えないよう意識していました。3%を超えるとフィントケイから警告が届き、警告が積み重なると口座が停止される可能性がある、というのが私の理解です。警告から制限ルール・アクセス停止までの流れは、後半の「ルールに違反するとどうなるか」で整理しています。

\ シリーズごとの条件を公式サイトで確認できる /

禁止されている取引|手法とアカウントに関するルール

損失ルールを守っていても、禁止されている取引手法や行為に該当すると口座が制限・失格になります。公式ヘルプセンターが挙げている禁止行為は、大きく「取引手法」と「アカウント・行動」の2種類に分けられます。

取引手法に関する禁止行為

  • レイテンシーアービトラージ(通信の遅延を利用した取引)
  • ティックスキャルピング
  • 無許可の第三者が作成したシグナル・EAの使用
  • プラットフォーム・インフラの技術的欠陥を悪用する行為

アカウント・行動に関する禁止行為

アカウントに関する禁止行為(6項目)
  • 他人のシグナルをコピーする行為、または第三者による口座運用
  • 同一人物による複数プロフィールアカウントの作成・登録
  • 複数の顧客間で同じ取引端末を共有して取引する行為
  • デモ口座接続時に複数国のIPアドレスを使用、またはIPアドレスをマスクする行為
  • 第三者による不正決済
  • 複数の口座・顧客間での両建て取引

これらはすべて「本人が判断してトレードしているか」を確認するための基準です。フィントケイは本物のトレーダーの才能を評価したいという理由から、意思決定が本人のものでない取引や、複数の口座・端末をまたいだ不自然な取引パターンを禁止行為として扱っています。

複数の口座をまたぐ両建てや複数プロフィール、端末の共有について、禁止と許可の線引きはフィントケイの複数口座の記事の表で見比べられます。

EA・自動売買のルール|使っていいものとダメなもの

フィントケイではEA(自動売買プログラム)の使用そのものは禁止されていません。ただし、どんなEAでも良いわけではなく、公式が明確に線を引いています。

手元のEAは国内の取引先ではどう扱われるのか。ノックアウトオプションとフィントケイのMT4・EA対応を見る

許可されているEAと禁止されているEA

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許可されているもの禁止されているもの
自分で開発・管理しているカスタムEA他人が作った商用・無料EAを設定調整せずに使うこと(利益が出ていても不可)
自分の戦略を実行するためのシンプルな自動化ツール・スクリプト動作原理が不明な無料公開ボット・ブラックボックス型システム
自分で作成・調整・テストしたAI生成の戦略第三者が作成したシステムで、他者のシグナルに従って取引する行為

禁止の理由と、自作EAに取り組んでいる立場から

公式は禁止の理由について、「評価したいのは本物の才能あるトレーダーであり、意思決定が本人のものでない場合、トレーディング能力を正しく評価できない」「複数のトレーダーが同一EAを個別設定なしで使い、全く同じ取引を行う状況は、口座上限規定の回避になるため避けたい」と説明しています。私自身も自作EAに取り組んでいますが、自分で設定を調整し、テストしたものであることがポイントで、既製のEAをそのまま動かすのとは意味が違うと理解しています。

ニュース発表時・週末持ち越しのルール|取引はできてもリスクは自己負担

フィントケイは、指標発表時や週末をまたいだポジション保有を禁止していません。ただし「できる」ことと「安全」であることは別問題で、公式も注意を促しています。

指標発表前後の取引は可能だがスプレッド拡大に注意

公式ヘルプセンターは、市場が開いている限り指標発表前・中・後の新規注文・決済も可能としつつ、「より広いスプレッドやより大きなスリッページが発生する可能性がある」と明記しています。固定価格やスプレッドの保証は一切行っておらず、変動制のインターバンクスプレッドを反映した環境であることも合わせて説明されています。指標発表を狙った大きな賭けは、同社が規定する「ギャンブル行為」に該当しうる点にも注意が必要です。

週末持ち越しは可能だが価格ギャップで失格するリスクがある

公式は「市場が閉鎖している間も市場の変動の影響を受ける。仮想通貨商品は非常に変動が激しく、週末中は調整ができないため、市場が再開したときの大幅な価格ギャップにより、口座が失格となるリスクがある」と警告しています。

週末を挟んでポジションを持ち越すこと自体はルール違反ではありませんが、損失ルールの範囲を超える価格変動が起きれば、そのまま失格につながるという点は理解しておく必要があります。

ルールに違反するとどうなるか|警告から失格までの流れ

禁止行為に該当した場合、フィントケイはいきなり口座を止めるわけではなく、段階を踏んで対応すると公式が説明しています。

警告から失格までの4段階

  1. 警告の送付・取引手法の修正依頼
  2. 制限ルールの適用(2段階)
  3. 取引口座の制限・失格処理
  4. 重大・繰り返しの違反の場合、プラットフォームへのアクセス停止

このうち制限ルールは、2026年8月19日から2段階で適用されると公式FAQが説明しています。内容は次の項で整理します。

制限ルールの2段階|レベル1とレベル2

制限ルールは、標準の評価プログラムの条件には含まれず、ごく一部のトレーダーにのみ適用されるものだと公式FAQは説明しています。通常は、事前の警告を実施し、オープンポジションの最大リスクの制限を3%から1%に引き下げた後に適用されるとされ、基本ルールを守っていても適用される可能性があるとも案内されています。

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段階公式FAQが挙げる内容
レベル1オープンポジションの最大リスクを1%以下に維持
報酬率が15パーセントポイント引き下げ
レベル2オープンポジションの最大リスクを1%以下に維持
1日の利益上限(初期残高基準で+1%)
レバレッジ制限(FX通貨ペアは1:10、その他の銘柄は1:5)
報酬率が30パーセントポイント引き下げ
ポイントステージの凍結

※2026年8月13日更新の公式FAQにもとづく内容です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

公式FAQが挙げる適用の例には、複数の口座で計6回以上の警告を受けているにもかかわらず改善が見られない場合のほか、全体として持続可能性の観点から懸念のある取引パターンが確認されている場合などがあります。適用の条件は公式FAQでご確認ください。適用範囲は、プロフィールに紐づくすべての取引口座(現在および今後作成されるもの)です。レベルごとの制限内容は、各トレーダーの取引実績や状況に応じて個別に調整される可能性もあります。

制限が適用されたあとは、3〜6か月間の安定した取引実績が確認された場合に、適用継続の必要性を個別に再評価し、制限解除の判断を行うことがあるとされています。

制限ルールで報酬率がどれだけ下がるのか。段階ごとの引き下げ幅とポイントステージの扱いは、フィントケイの報酬率の記事の制限ルールの章でわかります。

禁止行為による失格は返金対象外|損失ルール超過の場合の扱い

禁止行為により口座が失格になった場合、返金の対象にはなりません。これは特商法に基づく表示と公式ヘルプセンターの両方に明記されている条件です。一方、損失ルールを超えて不合格になった場合の受験料については、公式の返金ポリシー(未ログイン・未取引かつ購入から2週間以内のみ返金)に当てはまるかどうかを、申し込み前に公式サイトで確認しておきましょう。評価試験を始めた時点でこの条件からは外れるため、実質的には戻らない前提で申し込みを検討するのが安全です。

報酬の受け取り方は別の記事にまとめています。フィントケイの報酬の受け取り方

フィントケイのルールに関するよくある質問

フィントケイのルールについて、よく聞かれる質問をまとめました。

損失ルールに1度でも触れたら、その場で失格になりますか?

1日の最大損失率・全体の最大損失率のいずれかを超えた時点で、評価試験は不合格または口座失格の扱いになります。数値はシリーズによって異なるため、申し込む前にこの記事の表と公式サイトの両方で確認してください。

市販のEAを設定だけ変えて使うのはルール違反になりますか?

公式が禁止しているのは「他人が作成した商用・無料EAを、自分で設定調整せずに使うこと」です。設定をどこまで変えれば問題ないかの線引きに迷う場合は、フィントケイのサポートへ直接確認してください。

週末にポジションを持ち越すこと自体は禁止されていますか?

週末持ち越し自体は禁止されていません。ただし公式は、市場が閉じている間の変動により再開時に価格が大きく飛ぶことがあり、それによって損失ルールに触れて失格するリスクがあると警告しています。

ルール違反で失格になった場合、受験料は返金されますか?

禁止行為により口座が失格になった場合、返金の対象にはならないと公式に明記されています。損失ルールを超えて不合格になった場合は、公式の返金ポリシー(MyFintokeiへのログイン・取引を一度も行っておらず、購入から2週間以内であれば返金対象)に当てはまるかどうかで判断されますが、評価試験を始めた時点でこの条件からは外れます。どちらの場合も、再挑戦するには新たにプランを購入する必要があります。

まとめ:ルールを理解してから評価試験を検討する

フィントケイの評価試験は、損失ルール・取引日数・禁止されている取引という条件を満たしながら利益目標を達成する仕組みです。ルールはシリーズによって数値が異なり、資金提供後も同じ基準で監視が続きます。違反したときの対応は段階的ですが、禁止行為による失格は返金の対象にならないことは、申し込む前に必ず押さえておきたいポイントです。

この記事のまとめ

損失ルール:シリーズごとに1日-2%〜-5%・全体-3%〜-10%の範囲で異なります。
禁止取引:レイテンシーアービトラージ・複数アカウント・コピートレードなどは禁止行為として公式が挙げています。
EA:自分で開発・調整したものは可、既製の商用・無料EAをそのまま使うのは不可です。
違反時:警告→制限→失格→アクセス停止の順で、禁止行為による失格は受験料も戻りません。

プロップファームの仕組みや費用の基本は、プロップファームとは?仕組み・費用・リスクをわかりやすく解説で整理しています。

500万円チャレンジに合格するまでの記録やプラン別の料金比較は、フィントケイ体験談|500万円チャレンジに合格するまでの記録と注意点で書きました。

海外FXからノックアウトオプションとプロップファームのどちらに移るか迷っている場合は、海外FX移行先ガイド|KOとプロップ2択の選び方で全体像を比較できます。

ルールを理解したうえで、まずは公式サイトで最新の規約と条件を確認してみてください。

\ 最新のルール・規約を公式サイトで確認できる /

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